たとえ僕が消えて無くなったとしても

僕のWWWCの巡回サイトのディレクトリは、『更新していたら必ず見てみるサイト』と『更新はチェックするけど、毎回は見ないサイト』に分けてあって、後者はヒマな時に見てみるような感じになっている。
後者のサイトでも更新されていないサイトというのはあるわけで、そういうサイトはほとんど見ることはない。
その中のあるサイトを見てみたら、2002年の8月で更新がストップしていたものがあった。の最後の日記で彼は体の不調を訴えていて、遡って読んでみると結構有名な難病のよう。
よく、サイト管理人が消えて無くなったとしたらその後そのサイトはどうなってしまうのだろうという話があって。サイト管理人が本人じゃない場合、有名な人の場合、遺していった文書などに処理の仕方が書いてある(そしてそれを読む立場の人が適切な処置を行える)場合は、閲覧者も『消えて無くなった』ことが分かる。
でも、そういう行為が行われなかった場合、更新は停止し、サイト維持のための何らかのアクションが行われない場合、消えて無くなって404になってしまう。下手したら他人のサイトのアドレスになってしまうだろうし。

なんてことを考える午前一時半。