ホイコーローとか食って帰る

なんか「具合の悪くなったお客様」とかそんな理由で毎日電車が遅れて今日もギリギリで会社に到着。
そして帰宅…途中で神保町に寄るも、ちょうどいろいろな発売日の谷間で買うものが無い。しょうがないので年末にまとめてドカドカ買った文庫本などを読む。

文庫本福袋 (文春文庫)

文庫本福袋 (文春文庫)

坪内祐三の『文庫本福袋』。週刊文春の文庫本紹介コラムをまとめたものらしいけど、読んでてなんか居心地の悪さを感じるのは「てん」とか「かぎかっこ」の使い方がなんか既視感があったから…と言うことに気づいたのは文中に小林信彦の名前が出たときだった。嫌だけど読んじゃうんだよなぁ、紹介されてる本買っちゃうかも。そう思わせる時点でこの本は目的を達してるような。紹介のしかたがうまいですね。