ゆとり口

休みというのに5時頃起きて、久しぶりにドライブ。

所蔵 名品展−国宝 紅白梅図屏風 (MOA美術館)


まずは熱海に行って、毎年この時期に公開する『紅白梅図屏風』を見る。やっぱし『日本美術応援団』を読んでしまうと、中央の川が女性を表し、左の白梅はその尻を触ってる。そして右の紅梅がオラオラ状態というふうに見えてしかたないですね。下品ですかそうですか。
あと、前回来たときなぜか展示されてなかった『山中常盤絵巻』も展示されて*1いたのは良いのだけど、展示されていた部分が、一巻目のあんましバイオレントな部分じゃなかったのがちと残念。
そして箱根に移動

佐伯祐三とフランス ヴラマンク、ユトリロ、日本の野獣派 (ポーラ美術館)


ポーラ美術館は「○○を見に行く」ってよか、むしろ建物が見たかったのだけど、やっぱりすごいですね…
展示もなかなか良かったです。レオナール・フジタの『小さな職人たち』を一品一品見れたのも良かった。

*1:まあ、次回の『新日曜美術館』のテーマだからか