ふうじん・らいじん

1月24日(金):帰り日本橋に寄りました。

1月25日(土):7時半頃起きて11時頃神保町に出てカレー、他本屋。いろいろ所用を済ませた後、上野の東京都美術館に『世紀の日本画』展を見に行く。1914年の日本美術院再興以降100年間の(主に)日本画の歴史を網羅した展示なのだけど、印象深かったのは、安田靫彦の『風神雷神』(これまでの風神雷神図屏風を尊重しつつ、始めから作り上げた清冽な作品)と速見御舟の『京の舞妓』(高橋由一の『美人(花魁)』と甲斐庄楠音の『横櫛』に通じるどこか身も蓋もない美人画)かなー。前期と後期で展示作品がほぼ全て入れ替えになるらしい。
その後池袋に寄って帰宅、『美の巨人たち』を見て0時頃就寝。
1月26日(日):8時頃起きてドキドキプリキュアの最終回を見る。後日談でトランプ王国が共和制になってジョー岡田が大統領になり、地球との交流が始まり四葉財閥が開発に着手してる映像を見てなんか空恐ろしさを感じる。
日曜美術館は特別アンコール放送なので、岡田繋がりで箱根の岡田美術館に行く。

正面から超巨大な風神雷神に出迎えられ、入るとまずは厳重なセキュリティーチェック。これは作品の安全というよりも、携帯電話持込禁止を徹底して、一時は現実を忘れて欲しいという考えなんだろうなー。んで展示室に入ると作品に配慮された照明*1、とはいえ不親切な訳ではなく、いくつかの作品では情報端末でその作品の見所が分かるようになってるし。
そして展示作品の豪勢さが、もう常設展の入館料が大塚国際美術館の次に高くても許せるくらいで。
帰宅後ビフォーアフターパリ編を見てから風呂入って12時頃就寝(の予定)。
昨日買ったまんが。

あっとの『新装版 こあくまメレンゲ』、前に出てた単行本の表紙をのんのんびよりっぽくしてみました的な感じで。そして『のんのんびより 公式アンソロジー』。

*1:出光美術館に近い雰囲気か