遠回り

7時頃起きて洗濯してから東京都現代美術館ミシェル・ゴンドリー展へ。

会場に入るとまずゴンドリーが描いた市井の人の似顔絵がずらっと並ぶスペース。そこを抜けると、MVを少しづつ見ながら移動するコーナー(ちょっと説明し辛いのだけど)が楽しかった。階を降りると映画のコンパクトなセットがいくつか並んでて、そこで撮影のワークショップを毎日やってる様子。たぶんそれに参加すればもっと堪能出来るのかなーと思った。あと最近撮影した映画の小道具が並んでたけど、サルトルって欧米でもロンパリ目がまず特徴になるのね。
それから神保町で昼食。昨日買った本に神宮の絵画館の事が書いてあったので興味を持ち行ってみる。

国会議事堂や東京国立博物館を彷彿とさせる重厚な建物の中には、明治天皇の業績を描いた絵画が80作品(前半は日本画40作品、後半は洋画40作品)展示されてるのだけど、画題と奉納者の関係性とか、どんな作者がどんな絵を描いてるのかとか興味深かった。
帰宅後『美の巨人たち』『笑う洋楽展』を見て就寝。