コンビニのジューシー指向

コンビニで、たとえばセブンイレブンで和風きのこスパゲティを買う。大体暖めてもらって帰る途中、車の助手席とかに置いたりする。まあそれはいいのだけど、そこで1分程度でも斜めに(角度で言うと10度くらい)傾けただけで、皿とフタの隙間から中の汁が漏れだしてくる。そしてラップと皿の間にベトベトの汁が溜まって開けるときに大量のティッシュを用意して袋の中で開封して、ベトベトになった皿と手を拭くわけだ。

しかもこの和風きのこスパゲティ、フタを開ける前に横からはみ出てるシートを引き抜いて、しかもフタを開けてからも別のシートをはがさなければならない。で、また手はベトベトに。

以前はこういう事は無かった。たとえモサモサしてても、フタを開ければすぐ食べられたし、そんなに汁の漏れは無かったはず。元はといえば行きすぎた「本物志向」とか「消費者のニーズに合わせて」とかなんだろうな。

商品開発者は実際にレンジで暖めて家に持ち帰るところまでやってみたのかと。頼むから容器を深くするとか、おでんの容器並に密封性を高めるとかしたまえ。とかな。

四季賞クロニクルについて

ひでえ。デコレーションとかはまだ我慢するが(許さないけど)、本体であるまんがが文庫本サイズってのはひどすぎないか?初回限定版おまけ商売よりひどい。講談社はコンテンツこそが全てだということを知るべきだろう。

冨田ラボフィーチャリングシリーズ第三弾はケミストリーです。作詞は糸井重里…なんだかなぁ、80年代的な(そこが狙いなんだろうけど)コピーライターが書いた詞という感じが。曲はいいし、ケミストリー自体もそんなに嫌じゃないんだけど、声と曲がかみ合って無いような気がする。