セブンイレブン弁当のパッケージはなんとかならないか

今日は終日よどんだ気分、どんよりどよどよ。

「月刊アスキー」、臨時休刊で「脱PC」へ (朝日新聞)

正直なとこ、旧アスキー系の雑誌って全く関係ないとこの記事が面白い事が多かったのですが、まあそんな時代でもないんでしょうね。91年頃から読み始めて、あまりにも面白くもない形而上的な記事が多くなったんで20世紀の間に読むのを止めたはず。『アップルII』と『アップルIII』の表記なんてどうでもいいやん。

ザ・フィフティーズ〈第1部〉1950年代アメリカの光と影 (新潮OH!文庫) ザ・フィフティーズ〈第2部〉1950年代アメリカの光と影 (新潮OH!文庫) ザ・フィフティーズ〈第3部〉1950年代アメリカの光と影 (新潮OH!文庫)

デヴィッド・ハルバースタムの『ザ・フィフティーズ』。目に見える形で(アメリカ)社会が大きく変わったのが60年代とすると、基礎の部分で組み替えが進んでたのが50年代って事でトルーマンからアイゼンハワーマッカーシズムU2事件とレヴィッドタウン、マクドナルド兄弟とレイ・クロック、広告革命とサンガー夫人など何が縦糸で何が横糸か分からない感じで語られて行きます。

んで、電車の中で読むのに丁度いいのですが、今日マッカーシズムのとこ読んでたらミッキー・スピレーンの話が、17日に亡くなっていたそうですね。1956年までのアメリカ出版界の10大ベストセラーのうち7作品が彼の作だったそうで。