ポンチ絵ってなんだろう
帰りに、今日が初日のゴーギャン展を見てくる。
『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』という長いタイトルの絵がメインなので、その前後にはマルチメディア的な絵の解説がくどいほどにあったりした…のでわかりやすかったけど、もう少し考えさせてくれよとも思った。
帰宅後、TXで『夏祭りにっぽんの歌』を途中から見て、そして『美の壺』、今回は花菖蒲(はなしょうぶ)の話。内容としては延々めしべの話をしてるんで、結局その印象しか残らなかった。それでこれはなんかの隠喩なんかなーとか思いながら見る。曰く、
- 雌しべの立ち姿を見よ。
- 雌しべに武士道の精神までを託し…
- 我々は雌しべのことを芯(しん)と称しますが、それがきれいに花弁とマッチして立つことが、全体の姿を美しくする1つの要素になっています。
- 芯を大きくすることによって花も大きくなり、人間で申しますと精神修養ということで…
とか。花はきれいなんだけどね。
それから『ザ・ネットスター』と、裏で録画しておいた『ニュースJAPAN』も見る、放送が延期になったまんがで世相を斬るみたいな内容のコーナー。いきなり紹介が四コマ王子…。
霞が関用語のひとつに「ポンチ絵」というのがある(日経春秋欄) (アニメニュース Japanimate.com)
いや、これって霞ヶ関用語じゃなくて、一般的に年配の人が多く使う傾向はあるけど、理系職場では普通に「説明図解やイラスト」って意味で今でも使うんじゃないの?自分が古い人間なだけかもしれんけど。
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