リア渋(りあるじゅうたい)

昨日は美術館を出た後19時過ぎに津市内のICそばのホテルに泊まる。『土曜スペシャル』、『美の巨人たち』などを見てだいたい24時頃に寝て…起きたのが9時って寝過ぎだ。チェックアウトが10時までなので急いで身支度をして南へ出発、伊勢神宮へ。

参道の干物を焼く匂いとか揚げかまぼことか串肉などに気を取られながら本殿へ向かう。

参拝してからまた参道へ。ブランチに伊勢うどんを食う、箸でつまもうとすると切れるほどのやわやわの麺が胃に優しい。江戸時代は全国の一般人が旅行可能な場所ってここしか無かったくらいに昔からある観光地なのだけど、それほど観光地スレしてない雰囲気なのが良かったです。

とにかくいい天気でした、しかしこの時点で12時。しかし帰り道に鈴鹿インターという看板を見てしまい、気がついたら…

鈴鹿サーキット。先週のF1を迎え入れるために改修が行われたせいかグランドスタンドから大型スクリーンが三基見えるとか、椅子が広いとか様々なところでもてぎのはるか上を行くような設備。FJのレースが行われていたので130Rの砂場にカーボン掘りには行けませんでした。
この時点で15時。すでに東名の上りは渋滞が発生しつつあるらしいという情報を耳にしつつ帰路に。道路自体が走っててすげえ気持ちのいい伊勢湾岸道路を通って東名に入る。このあと富士インターから10km(事故渋滞)とか横浜町田インター先頭25kmの渋滞(自然渋滞)とか、その他あちこちで事故が発生して自宅に到着したのが22時過ぎ。ずっとテールライトとハイマウントのLEDストップライト、そして車線の間をすごい速度で走ってくる二輪車のせいかとにかく眼底疲労がひどい、目が疲れたんで、伊勢の宮脇書店で買ったまんが一冊だけ読んで寝る事にする。

らき☆すた (7) (角川コミックス)

らき☆すた (7) (角川コミックス)

美水かがみの『らき☆すた(7)』。誰かが「『らき☆すた』は元々広告まんがだった」って書いてたけど、『角川ホットライン』はもちろんのこと、挟まってくるちらしの量がすげえなぁ。オタリーマンとかネットアイドル・マイスター*1ぶーぶーかがぶー、そして今これを書いてる時点で最もホットな『そらのおとしもの』表紙の月間少年エースのちらし。

すげえ…それはともかく『らき☆すた』、大学進学はまあ分かってたことだから納得して読んでたのだけど、なんでパティの設定が泉家*2として一度リセットされてるのだろう。あと「マンガやアニメにしか興味がない女子高生4人の話」が気になる。
追記:把握した。

角川、「YouTube」に寛容な決断日経ビジネスオンライン

会員制サイトなので読めないけど、こんな事が書いてあるらしい。

編集部注:BusinessWeek.comの原文(英文)中の「らき☆すた」に関する記述で、「マンガとテレビゲームにしか興味がない4人の女子高生」となっていましたが、「らき☆すた」公式サイトによると、まんがやアニメ、ゲームが大好きなのは主人公のみです。

Japanese Anime Studio Embraces YouTube Pirates (BusinessWeek)

んで、これがその元ネタ。2008年8月5日の記事。

Haruhi Suzumiya is about a bored high school girl who creates an imaginary world to cope, while Lucky Star is about four high school girls who only care about manga and video games.

*1:PSPジャケサイズのちらし、バンナムにはよろしくしてるのだろうか?

*2:「いずみや」ではない。