2011年3月15日のこと

今日は終日雨な事は分かってたので、本読んだりビデオみたりしてた一日でした。

中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?

中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?

NHK_PR1号さんの『中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?』。何故 @NHK_PR のツイートはゆるい…というか自由に見えるのか、そして何故「中の人などいない」のかを、開始当初(最初は同名の非公式アカウントだったというのがすごい)から、「はやぶさ」騒動、「さかなクン」の敬称問題、エイプリルフール事件などを振り返って説明しています。文章のあたりが柔らかいんで、あまり感じられないのだけど、相当やっていくには内部でいろいろあったのだろうなと思うのですが。
震災の際の事もNHK番組のネット再配信を含めいろいろなエピソードが語られているのだけど、2011年3月14日にこれまでの”日常的なユルいツイート”に戻した際の"たくさんのお叱り”についての話。これを読んで当時のあるエピソードを思い出しました。
3月15日、西日本へ出張する用事があり、朝羽田空港の搭乗口で待っていて、その便には疎開する母子もかなり乗るらしく、丁度放送を再開したNHK教育の子供番組を楽しそうに見ていたのだけど、近くに座っていたどこかのサラリーマンがなんかイライラした様子でそのチャンネルをニュースに戻してしまった。まだ当時の東京はピリピリした雰囲気で、母子もそれに抵抗出来ず、そうこうしているうちに搭乗が始まり、自分もうやむやな状態でそのままになってしまったのが悲しかった。
何が言いたいかというと、正しいと思った事はちゃんとやるべきだよね、と。

来週はもう11月か…
あと、サイト名を『ヒムカイニッキ』に戻しました。