はくいん

昨日は午後から仕事行った後秋葉原に寄って本をいろいろ買うくらい。

今日はBunkamura*1白隠を見に行く。禅画というのは絵そのものが目的ではなく教えを広めるためのツールな訳で、そういう意味では白隠の絵の見た目の取っつきやすさというのは成功しているのだろうななどと思いながら見てました。その中でも『お多福粉引歌』。客がつかず売れない女郎は待っている間お茶を挽いていたらしく、そういう恵まれない「お茶挽き女郎」のお福を描いているんですが、なんとはなしに暖かさを感じる作品でした。
あとは東急の本屋を見た後帰宅。そんな感じでした。
読んだ本。

福満しげゆきのほのぼのゲームエッセイまんが』。ショートカットで肉感的なゲームちゃんが良いです。アサミ・マートの『木造迷宮(8)』。ヤイさんの幼なじみの男性が出てきますが、それがこの話のおとぎ話感をちょっと薄めてるのかなーとか少し思った。

*1:って普通に文化村て書けばいいやんと思うけど