輝ける銀色の球体

仕事終わった後、東京都美術館に『日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画』の後期展を見に行く。

前期を見に行ったときも思ったのだけど、他に様々な展覧会もやってるせいか、もう少し美術館の外に華やかな看板というかディスプレイが欲しいなーと思った。
前田青邨の『京名所八題』(特に後期展示分はアングルが素晴らしい)、奥村土牛の『門』、新井勝利の『源氏物語(薄雲)』(光源氏がふとましい)、前田青邨の『芥子図屏風』、郷倉千靱の『西王母』(好きなんだけど、隣から「棟方志功っぽい」と聞こえてきたのも納得)、岩橋英遠の『道産子追憶之巻』、中村貞以の『シャム猫と青衣の女』、片岡珠子の『面構(歌川国芳)』が良かった。
帰り、ついでに上野公園の桜を見に行く。

思いの他薄暗く、少しいかがわしい雰囲気もあり、流石上野公園という印象。
ずんずん歩き不忍池へ。

そのまま御徒町から帰路につく。

またアニメ化される、明音の『ぷちます!(6)』。まんぢゅう屋のおばちゃんが良い。