物語が苦手
どうも体質的に、物語性の強い物に触れるとそれに引きずられて、その後数日間の日常生活に悪影響を及ぼす事がある。たとえば、心をゆり動かすテレビドラマをたまたま見てしまうと、その後数日間は頻繁にその時の感情が脳内で再現されてしまい、困った状態に。
ここ数日間そんな感じだったんだけど。バリバリ忙しくてそんなの考えてるヒマ無いっていう状態でも、意識を浸食してくるんだよねぇ。
だから人の家に行ってテレビドラマを一緒に見たりとか、映画を一緒に見に行くというのがかなり苦手。
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まず『らいか・デイズ (3)』。大体他の作家の人の四コマを読む場合は、たとえ大期待の新作であろうと、わりあいリラックスして読むのですが、むんこ先生の作品の場合ある種の『緊張感』があるんだよなぁ。
基本的には普通の四コマなんだけど、感情のある部分(例えるなら『哀しみ』に近いかも)を刺激される感触が。なにかいとしいものをぎゅーっとだきしめたくなります。
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売れない小説家の雄二くんと、家計を八百屋のパートで支える街子さん。そして編集者の人や町の人。それぞれに生活や感情があり生きてます。
久しぶりに「結婚ていいかも」とか思いました、二度はイヤンですが。