上書きインストールは怖くて出来ない

今日は秋葉原に行ってきましたが、(それとは関係無く)Vista全然盛り上がってませんでしたね。それはともかく部屋片付けなきゃならないのですが現在崩壊的に汚いです。本捨てないとね。

はいぱー少女ウッキー! 1 (アクションコミックス)

むんこの『はいぱー少女ウッキー(1)』。むんこさんの四コマはなんか少しウエット…っていうか悲しい意味でのペーソスを感じるのですが、そこが良かったり、読むのが辛かったりします。これは、主人公の女の子が活動的なので、『らいか・デイズ』とかよりは読みやすいのだけど、没入感が弱い感じがしました。

庭先案内2巻 (ビームコミックス)

須藤真澄の『庭先案内(2)』。『観光王国』とか『子午線を歩く人』と同じ傾向でコミックビームに連載されている読み切りファンタジーです。こういう傾向の作風が(『おさんぽ王国』とか『ゆず』シリーズの傾向よりも)ヨイですね。あと乱丁があったらしいので、そういうのが気になる人は第2版が出るまで待ってもいいかも。まああんまし気にならなかったけど。

御石神落とし 6 (ジェッツコミックス)

永久保貴一・増田剛の『御石神落とし(6)』。帯の煽り文句がエロすぎて普通の本屋では買いづらいのですが…。ひいおじいちゃんに乗り移ってしまって体験する明治時代の田舎の性風俗の話がメインです。実在の話をベースにして膨らましてるでしょうが、何となく『NHKアーカイブズ』でやってた20年前の本家の人の生活の話を思い出した。娯楽が無いのと絡みつくような逃げ場のない人間関係だとこういう事もアリなのかも…とか思いました。まあ、ここまでは無いだろうけどね。