今日は出張中

とある地方都市なんだけど、街の中心街にホテルがあるはずなのだけど人気が全くないは近所にコンビニが見つからないわでオオコマリ。

んで、電車やホテルでずっとこの本を読んでた。

今年初冬に亡くなられた渡辺和博さんの『キン・コン・ガン!―ガンの告知を受けてぼくは初期化された』。元々の単行本は2004年に二玄社から出てるんですが、今回読んだ文庫版は今月出たもので、嵐山光三郎南伸坊神足裕司による追悼座談会『ナベゾの真実』が追加収録。
主題は肝臓ガンで入院したときの話だけど、時折出てくるたとえば…回転寿司の新装開店時の皿割りパフォーマンスで時給850円のアルバイト店員もビッっとさせる感動のパフォーマンスの話なんかが面白かった。