昨日書こうとして忘れてしまった内容を一言で言うと
『私の体を通り過ぎていった男たち』の元ネタってなんだろう?海外の性的に奔放な女優が70くらいになって書いた自叙伝のタイトルでしょうか。そういえばCSのFOXチャンネルでやっている『エンターテイメント・トゥナイト』でバーバラ・ウォルターズ*1の自叙伝がよく紹介されてるんですが、読んでみたくなったので邦訳出ないかねぇ。
- 作者: 坪内祐三
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/05/28
- メディア: 文庫
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こういう本だと、作者の小林信彦趣味が露骨に出て面白いよね。東京主義的なとこが強いのもなんか共通してるような。こういうのは嫌いなんだけど不思議に読めてしまう。
えー、この本で紹介されてる雑誌の中でリアルタイムで読んでたのは『スタジオボイス』くらいで、後は伝説でしか知る余地が無いのが寂しいと思いました。村上春樹の超口語っぽいインタビューの引用を見て、『Par Avion』創刊号*2のインタビューが読みたくなった。
あと『ビックリハウス』は、「面白い」のではなく「面白いと思おうとする」気分の動きが結果として面白く感じさせてるような気がする。まあ、70年代のビックリハウスを読んだことが無いのでそう思うだけかもしれないけど。
なんかそういうのは実況*3に似てますね。