モノより金

病院の予約が11時半だったので、それを済ませてから東京モーターショーへ。前に行ったのが1995年(1997年かな?)だったので比較にはならんし、今日雨だったんでそういう理由もあるだろうけど、なんか地味な感じがした。まあ海外のメーカーの主だったところ全てが出展を取り止めてるとかそういったのが先入観としてインプットされてるからだろうか。

当日券売場。帰りに撮影したのでおそらく発券は終了しているのだと思う。

入るとまず歴代のカーオブザイヤー車が展示されていた。大体その車が展示されてるのだけど1994-95の車、三菱FTOはなぜか無く、その代わりにホンダ・オデッセイが展示されていた。

スバル・レガシィB4(GT300仕様)。SuperGTに興味全く無いんで出てたの全然知らなかった。WRCよりは全然低コストで国内的には宣伝効果があるという認識なんだろうね…

マツダ清(きよら)。ショーカーといえばガルウイング、世はなべてコーデトロンガ。

ダイハツ・e:S。ミニとC30からおいしい部分パクってちょろっと作りました感がどうも否めない。

トヨタiQ。もうこういう写真撮って!って感じの展示だったのでそのまま撮ってみました。しかし展示はトヨタが最も昔ながらのモーターショーって感じだったなぁ。パンフレットは極端にしょぼいけど。
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帰りは雨。神保町とか秋葉原に寄って帰ろうと思ってたのだけどそういう訳にもいかず、途中の駅の本屋で待望の一冊を買う。

大阪万博

大阪万博

あずまんが大王10周年企画の最後(なのか?)を飾る『大阪万博』。前半は当時の設定資料、グッズ、販促物、放課後の1年戦争やらの資料によつばスタジオ里見英樹がいちいちキャプションをつけたカラーパート。『あずまんが』って初版は箱入りだったのかとかちよバスとか電撃大王の榊さんの買いづらい表紙とかちよ父の皆勤賞とかチマチョゴリちよちゃんとか、あーそんなこともあったねぇと思いながら読んだらすでに2時間経過。
そして後半がいちいち名前は挙げないけどよつばスタジオと関係がありそうな作家陣(うめてんてーだけ接点がちょっと思いつかないけど)によるトリビュートコミック。ちよちゃんとベッキー音速丸ちよ父の話から、もう訳が分からない話まで。
あと、あとがきの前のページが。