なつのおわり(願望)

※タイトル変えました
9月14日(土):週末の小旅行がキャンセルになったので、完全に予定が無くなる。まだまだ暑いんで都心に出る気にもならず、水戸方面へ傷心のドライブ。


まず水戸芸術館に『宙色』を見に行く。絵というか会場全体でカラフルな図形まみれになる感じ。

その後笠間日動美術館へ。印象派と明治以降の洋画がメインで竹林とか感じは良いのだけど、展示ガラスケースの中に使ってないテーブルタップがあったり、カウンターに丸めたポスターが無造作に置いてあったり、あんましメンテナンスが行き届いてないっぽい感じが。あとドアの取ってが女体っぽい形状なのが印象深い。
夜は美の巨人たちレオナール・フジタ(藤田嗣治)の『小さな職人たち』の話。先日Bunkamuraの展覧会見に行ったけど、ちょっと意地悪な表情が良かった。あと図録に載ってたけど、『志んぱん子供職人尽』の影響はあるんだろうな…
9月15日(日):日曜・月曜は台風が来るってことで、ほぼ終日在宅。テレビ見たり寝たり本読んだりなど。夜は久しぶりにビフォーアフター
最近読んだまんが。

深海魚のアンコさん(1) (メテオCOMICS)

深海魚のアンコさん(1) (メテオCOMICS)

犬犬の『深海魚のアンコさん(1)』、表紙&題名買い。人と人魚が共存している世界を舞台にしたコメディまんが。題名がなんか『波打際のむろみさん』に似てるけど、むろみさん世界の人魚があまり人との密接な関わりを避けてるのに対し、アンコさん世界では尾びれを人間の足に変える人魚薬『アシナール』を毎日飲んで、積極的に人間世界の一員になってるとこかな。あと尾びれがエロいと思った。大沖の『ひらめきはつめちゃん(4)』、成人男性の描き方がちょっと怖いと思った。