ぴかりが丘

5月10日(土):7時ちょい前に起床。昼頃に出かけ松濤美術館で『ねこ・猫・ネコ』展を見る。主に江戸時代以降の猫にまつわる作品の展覧会なんだけど、”かわいい”系の展覧会といいこういうの最近の流行なんかなぁ。確かに家で猫と暮らしてますって感じの人が多かった気がする。中村貞似の『猫』が良かったです。

夜は『土曜スペシャル』、『アド街ック天国』(日本橋三越前)、『美の巨人たち』(ダヴィデ像)を見て就寝。
5月11日(日):7時半頃起床。シャワーを浴びてから『ハピネスチャージプリキュア』、そして『日曜美術館』。今日は三井記念美術館の『超絶技巧!明治工芸の粋』の話で、主に先月見に行ったときに魂抜かれた”牙彫”、”自在置物”、”刺繍絵画”の話が中心で大満足。

平塚市美術館に石田徹也展を見に行く。およそ7年前に静岡県立美術館で見て以来。改めて思うのは、99年辺りの作品までは、確かに”就職したことのない人が想像した会社員”感があるけど、以降はそれから脱却しつつあった印象。05年に亡くならなかったら、どういう作品を制作してたんだろう。あと今回は描いた当時のノートが発見され、その一部分が作品の横に展示されてて興味深かった。

帰宅後だらだらしつつ、珍しく2週連続放送のビフォーアフターを見る。
最近読んだまんが。

天野こずえの『あまんちゅ! (8)』、ぴかりの家族のことが明らかに。おじいちゃんがすごい。