胃と忍術

5月24日(土):9時頃出かけ、国立科学博物館に『医は仁術』展を見に行く。本当に江戸時代の医学的な資料が多くて(解剖図とか何パターン見ただろう)、他に当時の人々と病気との関わり合い(疱瘡絵とか)や、江戸時代の薬屋の看板とかそういうのがもっと見たかったような気がする。通路がくねくねな一方通行の展示の最後に鉄拳のパラパラアニメが上映されてたけど、あれは観客を完全に泣かせにかかってるよなーとか結構泣いてる人いたし。


その後、博物館の常設展を見る。科学技術的な展示があまり無いけど、そこは北の丸公園テレコムセンターに行って下さいってことなんだろうな。

その後秋葉原に流れる。以前神田から秋葉原へ歩いたときに偶然渡った橋に行ってみる。神田ふれあい橋っていうのね。
19時頃帰宅し土曜スペシャル(新企画のトゥクトゥクの旅だったけど、結構良かった)、美の巨人たちを見て就寝。
5月25日(日):8時半ごろ起きプリキュアを見てから日曜美術館。以前見に行ったバルテュスの話。この人「ナボコフのロリータ初版本の表紙になったせいでロリータ・コンプレックスだと疑われた」って説明されてたけど、「15歳の義理の姪と共同生活を始め、画家とモデルの関係からやがて愛し合うように」とか状況証拠的には本物なのではないかという疑念がぬぐい去れない。芸術だからいいのか。その後NHKのど自慢(カンツォーネを原語で歌ってた人がチャンピオン)を見た以外は特記事項も無く夜就寝。
最近読んだまんが。

氏家ト全の『生徒会役員共 (10)』、買ったのはOAD付きの方なんだけど、OADも結構たまったんだからBDソフト化してもいいんじゃね?久米田康治の『せっかち伯爵と時間どろぼう (2)』、フリーセック。