白菜はもうありません

7時頃に起きて家事をすまし12時半頃病院に行った後、上野の東京国立博物館の國立故宮博物院展へ。

今週頭まで翠玉白菜が公開されてた関係でえらい混んでた(最高240分待ちとか…)けど、それも終わったんでそれなりにゆったり見る事が。とにかく500年ほど前の作品でも保存状態が良いのかえらくコンディションが良いのに感心する。その中でも永楽大典の「梅」についての記述の中で「即出大便不通」とか見つけて少し面白がったり。
帰宅後、『美の巨人たち』を見ていつのまにか寝てしまった様子。
最近読んだまんが。

日の鳥

こうの史代の『日の鳥』。行方不明になった妻を探して旅するニワトリの眼を通した東日本(主に東北)の話。ニワトリは直接的に東日本大震災のことは語らないけど、見るもの(＝こうのさんの絵)は何らかの影響を受けてるんだよな。