夜、黄金色に輝く

仕事終了後、ふと思って浅草まで。そいえば夜行くのは初めてだ。

スカイツリーまで行ってから帰宅。
毎週金曜夜のお楽しみ、日本戦後サブカルチャー史を見る。90年代というのは、もちろんポイントポイントの大きな出来事は覚えてるんだけど、なんというか人ごと感が強い印象があるなぁ。特に93〜2001年くらいというのは自分が普通の人のように振る舞おうと努力しても結局普通の幸せというものを掴むことが出来なかったという時期なので忘れたいという作用が働くのかもしれない。

カオスノート

カオスノート

最近買ったまんが、吾妻ひでおの『カオスノート』。確かに日記という形式だし、帯にも”『失踪日記』『アル中病棟』に連なる最高傑作”とは書いてあるけど、それらの作品よか表現としての非現実度が強めな内容。寝る前に少しづつ読むのに良い感じ。