しばふに入る時はやさしくね

今日は倉敷から。7時頃に起きホテルをチェックアウト。少しうろうろする。

本当は昨日のうちに来る予定だった大原美術館へ。9時開館と早めなのが有り難い。

まず1930年の開館当初からある本館へ、流石に風格のある建物。主に洋画が展示されてるのだけど、実際多くの作品は他の展覧会で東京に来ることが多いため見たことがあるものも多い(と思う)。分館は日本の洋画や現代芸術が展示されてる。

芝生養生中の看板に少し和む。
特に印象深いのは工芸館。入った瞬間に足下から妙な音がすると思ったら、床面が煉瓦(?)を敷き詰めただけの仕上になってて、それが互いにぶつかっている様子。続く部屋も河井寛次郎、富本憲吉、棟方志功、芹沢硑介等作家ごとに部屋が分けられていて、それぞれの建屋が全然違うデザインになってるのが面白かった。
その後美観地区へ。


この日は成人式の前撮り写真撮るためか、晴れ着姿のお嬢さんたちが大勢歩いてた。
その後、少し考えて丸亀市猪熊弦一郎現代美術館へ。

一般的には三越の旧包装紙で知られてるけど、半蔵門線三越前駅の壁に描かれてる絵も制作されてるのね。

その後徳島市内に戻り、徳島ラーメンをいただく。この頃雨が降り始め、機材が国際線用のに変わってたり到着が遅れたりいろいろあって、なんとか帰京。

おつかれさまでした。