上から笑い

昨晩録画した『笑う洋楽展』を見てから、小雨が降ってるものの、車ででっぱつ。
まずは水戸の偕楽園に。最初の目的地に近い関係で、ついでに咲いてるはずの梅も。

一斉に咲いてるって訳じゃないけど、思いの他良い感じ。

その後茨城県近代美術館で『笑う美術』展。笑いに関わる作品を集めた展覧会なんだけど、白隠の『すたすた坊主』や仙?の『鯛釣恵比寿画賛』、若冲の『伏見人形七布袋図』に始まり体験型の現代芸術に至る作品が。しかし立派な美術館だよなー。

それから、くねくねタワーでおなじみ水戸芸術館で『山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ』。会田誠との『アートで候』を含めれば個展見に行くの4回目なのだけど、かなりの作品が昨年から今年の制作で、以前の作品も新しい切り口で面白かった。一見しただけでは理解出来ない会場のレイアウトも、この会場ならアリな感じも。あと、『紙ツイッター』。
帰る頃には雨脚強くなってたけど、それほど激しい渋滞も無かったので16時過ぎ頃帰宅。

最近読んだまんが。

水戸に行ったからじゃないけど、蒼樹うめの『ひだまりスケッチ (8)』、掲載が隔月くらいになってたせいか本当に久しぶりの刊行な気がする。主に先輩組の卒業と新入生フェス太さんの話だけど、フェス太さんはこの濃密な人間関係に引かないかちょっと心配な気も。