豪華な食事と車
帰宅後部屋の掃除をしながらインディ・ジャパン*1とアメリカン・アイドル*2とWBSを見る
『省食』の時代 未来を拓く技術 (テレビ東京)
高圧や衝撃波をかけたり、酵素処理をすることによって食べ物を有効に活用しようという話。それをアピールする大学の名誉教授の人がなんとなくアレだったのだけど、本筋ではいい事なんじゃないかなーと思う。
だけどスタジオのコメンテーターの人が超高級レストランを例に出して「どちらかというとこの技術をおいしさの追求に向けて欲しい」な話をし出したのがいかにも富裕層感覚。
このやりとりを見ながら、なんとなく500馬力もある車の存在理由について考えを馳せてみるもまとまらない。車は好きなんだけど、でも『メルセデス・ベンツ対BMW対アウディ』ばっかりやってる自動車雑誌を立ち読みするたびに気持ち悪さを感じるんだよなぁ。せいぜい4人しか乗らない車にそんなにパワーって必要なのだろうか。
強制的に車の性能を制限することでインフラへの投資も制限出来るんじゃないだろうか…と思った。まあそれをやろうとして失敗し続けてるのがF1なんだけど。
そういえば昨日のコバライネンのあの事故、軽い脳しんとうで済んだそうで、まあ良かった。
